衆参同時選挙⁇

今日も自民党甘利選挙対策委員長が否定していました。本当のところは何を考えているかは安倍総理のみ知るなのですが、萩生田氏や二階幹事長はやる気なのかな?といったようにみえます。正直、安倍総理は任期を考えると衆議院は2年以上残しているので解散する必要はないです。ここで考えられる事は参議院選挙後に時差を置いて解散すること。よく地方統一選挙後の参議院選挙は地方の結束力が弱まると言われますが、勢いや野党が油断することを考えればどうなのでしょうか。また、安倍総理参議院選挙で3分の1をキープすれば悲願の憲法改正に進むだけです。しかし、ここで衆議院を解散しておけば、時期首相を自ら譲り、院政を敷くことができます。自民党は争点を隠して戦う事がうまいですが、衆参同時選挙をするのであれば、憲法改正にむけて説明責任を果たさなければいけないと思います。先日の戦争で北方領土を取り返そうという発言をした丸山議員に強い抗議を示せないような自民党に戦争が出来るようにしたらどうなるのか、と思ってしまいます。野党も参議院選挙に向けて様々な候補を擁立しています。政党で考えることも必要ですが、候補をしっかり見て選ぶ事も必要だと改めて丸山議員には教えてもらいました。